くぅ~。
知ったかぶりする上司がウザい!
職場に居ますよね。仕事の事何も分かってないのに、保身に回って知ったかぶりするウザい上司…。対処法を教えます。
どうも、Climb(クライム)です。
私の職場には、「分からないのに、さも分かったかのように振舞い、生産性のない議論を続けている」そんな上司がいます。※私の直々の上司ではありません。
そして、「あの人に言っても理解する気が無いから…」と部下が勝手に仕事を進めると「なんで、私の知らないところで事が進んでいるの!?もう知りません勝手にやってください。」とキレる始末…この逆ギレから説教が始まると長く辛い(…会社辞めたい!)。
こんな人間性の欠片も無い、「知ったかぶり上司」を黙らせる方法を3つ紹介ます。
実はとてもシンプル、このクソ上司の「間違いを犯す事が嫌いな性格」を逆手に取る事で、あっさり黙らせる事ができます。
丁寧な週報を書く
知ったかぶりタイプの人は「間違いを犯す事」を非常に恐れてる完璧主義者が多いので、正しい判断ができるよう、あなたが必要だと思う以上の情報を与えておきましょう。
丁寧に事細かく週報に記しておいて、「知ったかぶり」が始まったら「あ。これ先週の週報に書いておいたんですけど…」と職場のど真ん中でサラッと宣言してあげましょう。
他のメンバーの前では「メンツを保たないといけない」ので、「あーすまん。すまん。」と非を認めてくれるハズです(ここで逆ギレしてきたら、もう、クソ上司を超えてクズ人間ですね…)。
偉い人の名前を使う
クソ上司と会話をする際は枕詞に「本部長の〇〇さんが…」とか「幹部の〇〇さんが…」といった偉い人の名前をチラつかせましょう。
「間違いを犯す事を嫌う人」は主君を絶対正義だと考える傾向があり、権力に非常に弱いです。
社内報とかで幹部が宣言している内容を「都合よく解釈して」知ったかぶり上司に、まずはジャブを打っておく、これをするだけでかなり静かになります。
自分から提案する
「間違いを犯す事を嫌う人」は責任を負う事を嫌い、自ら提案をしてこないので、ずっと「知ったかぶり」これでは、議論が終わらず時間だけを浪費します。
自分から提案して「よし。やれ」と言わせわせて、クソ上司との生産性の無い議論に終止符を打ちましょう。
ただし、ここで提案した内容が失敗すると「クソ上司は100%あなたに責任をなすりつけてくる」のでそこは心得ておきましょうね。
本部長と「〇〇さん(クソ上司)からGOを頂いたのでこのプロジェクト進めています」みたいな会話をすれば、責任転嫁は免れるかも?
続いて「隠れ知ったかぶり逆ギレ上司」を見抜く方法を伝授します。
「隠れ知ったかぶり逆ギレ上司」は一番タチが悪くて…話をしている時は「うん。そうだよね。よし。やれ」と気前よくGOと言いますが、いざ状況が悪くなると…「あれ?こんな話してたっけ?」と梯子を外しにかかります。
これを見抜けないとサラリーマン社会では「ハズレくじ」を引く事になるので気を付けましょう。
解決策を提示してこない
「知ったかぶり逆ギレ上司」は一切提案をせず、自分の都合の悪そうな案件は相槌を打つだけ、仕舞には議論に参加していると者とは思えない程のポジショントークに走ります。
それは「責任を取りたくないという気持ちが強く保身的になり、考える事を辞めてしまっている状態」で、思考停止と呼ばれます。
分かりやすく言うと「この人何も考えて無いんだろうな」と思ったらそいつは「隠れ知ったかぶり逆ギレ上司」の可能性があります。
新しいキーワードにやたら食いつく
知ったかぶりをする人は「知らない事」が有ると、不安でたまらなくなり、「何それ?何それ?」とやたら食いついてきます。
メモに残しておいて、後で調べれば良いのに「その場で答えが欲しい」と無駄な会話に派生させがちです。
物事を深く考えずに「他人に聞けばいい」と思っているのは「知ったかぶり上司」の可能性が非常に高いと覚えておきましょう。
新しい技術を表面的に捉えようと「人に聞きまくる」。そして、自分で一切勉強しない人はこのタイプ。
知らない事が有ると「キレる」
このタイプの口癖は「そんなの聞いてない」そして「キレる」。
しっかり伝えたことでもエビデンスが残ってないと(伝えた証拠が残ってないと)、この言い訳を盾に部下を責めてきます。
マジで意味が分からないですよね…。
しっかり週報を提出しておきましょう。
知ったかぶり逆ギレ上司の対処方法をまとめましたが、如何でしたでしょうか?
あなたの職場に手の付けられない「クソ上司」が居たら以下を試して、黙らせてみるのも良いかもしれませんね。
- 丁寧な週報を書く
- 偉い人の名前を使う
- 自分から提案する
無駄な議論を削減し、余暇を有意義に使えるよう、生産性向上に取り組んでいきましょう!