在宅勤務をしたくない理由【結論:変化が怖い】

サラリー君
サラリー君

職場で在宅勤務をしたがらない人がいるよ…。絶対に楽なのにな…。

Climb
Climb

在宅勤務は好きな人と、嫌いな人に分かれますね。

どうも、Climb(クライム)です。
コロナウイルス影響で在宅勤務が主流になりつつありますが、あなたは在宅勤務の経験がありますか?

  • 仕事の効率がUPした人
  • やる事が無く寂しい思いをした人

在宅勤務が個々人に与える影響は様々ですよね。この記事では「頑なに在宅勤務を拒む人」の気持ちを紹介します。

こんな人に読んで欲しい
  • 部下が在宅勤務を拒んで困っている人
  • 在宅勤務をしたくないと思っている人

在宅勤務をしたくない理由

在宅勤務をしたくない人が良く口にする理由はこちら!

家で仕事ができない

家庭環境は人それぞれなので、家では全く仕事にならない人も居ます。小さなお子さんが居るとか、自宅が狭すぎるとか、ネット環境が整ってないとか色々ですね。

1人になれる空間が無い

常に誰かが家に居て、1人に成れる空間が無い自宅だと、在宅勤務は厳しいですよね。お子さんが居るご家庭での在宅勤務は非常に気が散るでしょう。

WiFiやパソコンが苦手

在宅勤務は基本的に会社のパソコンを持ち帰って行います。インターネットに接続する事すら自信のない人にとって、自宅のWiFiなどのネットワークに会社のパソコンを接続する作業は苦痛で仕方ないでしょう。

残業が減るため生活が苦しい

残業ありきで生計を立てている人にとって、在宅勤務は家計を蝕む悪ですね。在宅勤務中は、残業はNGとされている企業が多いです。

Climb
Climb

でも、生活残業をアテにしている人は多そうですね。

生活残業で家計を支えている

残業が無いと生きていけない人の代表格です。生活残業と呼ばれる「ただ居るだけで残業代を稼ぐ」人たちです。正直、イメージは良くないですね…。

普段何をやっているか分からない。でも、なんか毎日遅くまで会社に居る人は、だいたい生活残業をしています。

データを扱うのが苦手

これは高年者に多い理由でしょうね。ExcelやWordはあるけど、キーボード入力や、Excel関数が苦手。家で業務なんて到底できません。作業ミスをしてしまうかも…といった恐怖心が勝っています。

アナログ処理は得意

このタイプの人は、アナログ処理がとっても得意

例:アナログ処理
  • 印刷物の確認
  • 商品の梱包作業
  • 紙からExcelへの入力
  • …など

ちょっと時代遅れ感のある作業ですね。長年これを続けてきた人は、在宅勤務だと仕事が無いんです…。

データを扱うと失敗する

在宅勤務では致命的ですが…。パソコンの習熟度が低いため、ちょっとした作業でもミスをしてしまいます。ミスはしたくないので、在宅勤務を拒みます。

若者は理解ができないでしょう。技術革新の時代を生きてきた昭和世代に、このタイプの人はかなり多いです。

在宅勤務をしたくない人は変化を怖がっている

在宅勤務を拒む人が最も怖がっているのは「変化」です。特に、居場所が無くなる事を恐れています。

在宅勤務が定常化すると仕事が無くなる

在宅勤務が続くと、コミュニケーションの回数が減りますね。すると、各人が業務を効率化するためドンドン、無駄な作業を排除していきます。つまり、アナログ処理がデジタル化されてしまうんです。

在宅勤務を拒むタイプの人にとっては、地獄のような世界がやってきます…。

どんどん自動化されアナログ処理が無くなる

自宅では会社のプリンタが使えないので、必然的に「紙の文化」が消えますね。つまり、アナログ処理が無くなるわけです。

そして、パソコン1台あれば処理が済むようになる…。今まで頑張ってた手作業が無くなるんですよ…。自分にしかできなかった仕事を、システムに取り上げられる喪失感は大きいハズです。

自分にできる仕事が減っていく

サラリー君
サラリー君

アナログ処理が無くなっても、新しい仕事に順応すればいいじゃん。

サラリー君が言うのは若い人の意見です。

在宅勤務できない人は、新しい仕事に順応しようとせずに、「自分の仕事が無くなった」とイジケて思考停止に陥るパターンがほとんどです。

アナログ処理よりも圧倒的に楽になるんですが…。

長年勤めた職場に居場所がなくなる

アナログ処理を淘汰され、新しい仕事を覚えようとしない人は、職場にとって必要のない存在になってしまいますよね。

長年勤めた職場に自分の居場所が無くなる…この事を最も恐れています。

まとめ

在宅勤務をしたくない人についてまとめてみました。あなたの職場に、頑なに在宅勤務を拒む人が居るなら、その気持ちに寄り添ってあげて、ゆっくり在宅勤務に誘導してあげましょう。

在宅勤務を拒む人への対処法
  • 怖い気持ちに寄り添ってあげる
  • WiFiとパソコンの接続マニュアルを準備する
  • システム化した仕事をゆっくりレクチャーする

ちょっと時間がかかるし、現代に合わないかもしれません。ですが、今後の社会は少子高齢化で、若手の新人はなかなか入ってきません。長年勤めた愛社精神あふれる高年者を大切にしましょうね。

おまけ:働き盛りの皆さんへ

テクノロジーの進化は今後も継続します。若いうちは、新しい技術に敏感で直ぐに習得できますが、高年者になる事で学ぶ習慣が無くなっていきます。

自分たちが高年者になった時、若者にバカにされないよう、今のうちから新しい事を学ぶ習慣をつけておこう。

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