FXって儲かるんでしょ?
サラリー君のメンタルが弱いならオススメしません。10万円をゴミと思えるならやっても良いです。
どうもClimb(クライム)です。
サラリーマンの方でFXを副業に検討している方も居ると思いますが、FXはあっという間に貯金が無くなるのでオススメしません。
また、負ける人には「負けて当たり前の精神的な特徴」があり、これから紹介する3つの特徴が1つでも当てはまるなら、FXは断念した方が良いです。
FXで大きく稼いで脱サラしてやる!っていう夢をへし折るような記事ですが、一生懸命働いたお金を無駄にしないよう、忠告させてい頂きます。
これから紹介する3つの特徴が1つでも当てはまるなら、FXをはじめトレード系の副業には手を出さない方が良いでしょう。
特に特殊なスキル・知識は不要ですが、メンタル面の特徴のため大人になってから改善するのは、なかなか難しいでしょう。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
ギャンブルが弱い
ギャンブルが弱い人は、「勝負どころ」の見極めができない人で、世界経済の影響で目まぐるしく価格が変動するFXの「勝負どころ」も見極めができません。
なので、「引くべきタイミングで手を引けず」ズルズルと負け続け、根拠の無い希望的な感情に身を任せ破滅していきます。
パチンコ・パチスロの1年分の収支で勝ち越せない人にはFXは無理です。逆に、今までギャンブルとは無縁の人生を歩んできた方の方が、FXに向いていたります。
熱しやすく冷めやすい
熱しやすく冷めやすい人は基本的に「3日坊主な性格」なので、FXの知識やスキルを学んでも、初日は教科書通りに実践しますが、継続できず最終的に負債が増えていきます。
毎月第一金曜に「米国雇用統計」が発表され、そこで大きな値動きが発生しますが、このイベントに的を絞りセオリー通りに情報収集を継続できなければ、勝ち続ける事は不可能です。
めんどくさがり屋はFXをするなってことですね。
ピンチで思考停止する
ピンチで焦り冷静さを失う人は、大きな為替変動が起きた時に間違ったエントリーを行い、一瞬で50万円以上の負債を抱えるリスクがあります。
軍資金10万円で始めたとしても、リーマンショックやコロナショックなどのタイミングと重なってしまえば、軍資金以上の負債を抱える事もあるんです。
ピンチで焦って「直ぐに負けを取り返そうとする」人や「考えも無しにエントリーしまくる」といった心の弱い人は、FXは辞めておきましょう。
FXに向いてない人の特徴を3つ挙げましたが、おそらく日本のサラリーマンの50%くらいが当てはまるモノだと思います。
続いて、サラリーマンがFXをした場合のデメリットについて解説していきますね。
本業に支障が出る
四六時中、為替相場気になって仕方がない状態になり、本業に身が入らなくなります。
これは経験談ですが、FXにどっぷりハマり切ってしまうと、10分おきにスマホで為替相場を眺める習慣がついてしまいます。
人間が作業に集中するには【15分以上同じ作業をする必要がある】と言われているので、10分おきにスマホを見る習慣は、本業にとっては悪影響ですね。
トレードで負けると精神的にダメージを受けるので更に、仕事のやる気やモチベーションが下がっていきます、まったく良い事がありません。苦笑。
余剰資金が少ない
FXで生活費を稼ぎたければ少なくとも、1,000万くらいの自由なお金が必要になりますが、サラリーマンがFXの為に1,000万の貯金を崩すのは非現実的ですね。
- 軍資金1,000万円…1日2万円
- 軍資金100万円…1日2千円
- 軍資金10万円…1日2百円
おそらく30万円くらい投資できると思いますが、1日600円の利益で満足できますか?
365日継続すれば、21万円くらいになるんですけどね、1日600円で満足できる人なんて居ないと思いますし、ちまちま稼いでも楽しくないですよね。
圧倒的に不利
FXは情報収集も大切です。ずっとニュースを見ている専業トレーダーと、サラリーマンとでは、情報量に圧倒的な差がありますね。
常に経済ニュースと世界情勢に気を配らないといけないので、精神的にも疲弊しますし…リアルタイムで流れてる来る情報で勝負しないと、話になりません。
夕方16時のニュースを22時に見ても、16時のニュースは既に相場に織り込み済みで賞味期限切れ…サラリーマンは戦える時間が限られています。
安定したお給料を貰って生活している我々が、ハイリスクなFXで食っていくのは至難の業です。
膨大な勉強と強靭なメンタルを手に入れれば可能ですが、今の生活水準で満足できている状態で、血反吐を吐くような努力はしたくありませんよね。
だったら、ノーリスクでできる副業があるのでそっちを試してみませんか?
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